1947年創業 初代 陸 蘇珍の夢が息づく老舗
横浜中華街 大珍樓は、中国の広東省に生まれ育った陸 蘇珍が、1947年(昭和22年)の秋に創立したお店です。それ以来ずっと横浜中華街で歴史を重ねて来ました。大珍樓の「珍」は創業者の名前の一文字を取ったものです。
日本にやってきた陸 蘇珍は、 中国で自分の腕を振るった中華料理を日本の多くの人たちに食べて頂こうと 必死に料理をしました。ですから、元々大珍楼は中華料理の中の広東料理を専門にした店舗なのです。
本場の広東郷土料理を求めてプロの料理人が通う大珍樓
中国でも「食は広州にあり」と言われるほど、広東料理は世界で最も優れた料理の一つです。日本では、炒飯、八宝菜、酢豚、春巻やシュウマイなどの点心が一般的な中華料理として思い浮かぶ人が多いでしょうが、これらはすべて広東料理です。
日本でよく知られたこれらの料理以外にも、広東料理にはたくさんの素晴らしい料理がありますが、こうした本格的な広東郷土料理をごく普通に出すお店は多くありません。横浜中華街の大珍楼には、プロの料理人が懐かしい味を求めて通ってきます。料理人は広東出身の人が多いのです。
最近では日本人でも、他では食べられない広東郷土料理を食べたいと大珍楼をおすすめ頂くお客様も多く、横浜中華街で創業以来本場の味を守り通して来た大珍樓だからこそです。
「オーダー式バイキング食べ放題」は食べ放題の元祖、大珍樓で
大珍樓は横浜中華街のメインストリート中華大通りにあります。
横浜中華街のシンボル「善隣門」のすぐ近く。
いにしえの中国宮廷をイメージしたお店です。
今では横浜中華街あちこちで見られるようになった「オーダー式バイキング食べ放題」の元祖はこのお店。食べ放題だからといって、お腹が膨れればどこの店でもいいというわけではありません。北京ダッグに点心に…横浜中華街老舗の自慢料理をこの雰囲気の中で思う存分食べてこそ、お腹も心も満たされるというもの。
せっかくの横浜中華街ですから、オーダー式バイキング食べ放題は、ぜひ大珍樓でどうぞ。
フロア案内
7F
洋室 宴会場(70名様)
6F
個室 6室(4名~12名様)
5F
個室 ・宴会場 個室(10・30名様用/全4室)
3F
洋室 宴会場(130名様 / 個室)
2F
グランドホール 食べ放題(120名席)
1F
フロント おみやげコーナー
※ 4Fは厨房になっております。
記念撮影無料サービス
大珍樓ではお食事の記念に皇帝服で記念撮影ができます。
貸し出しは無料ですのでぜひスタッフにお申し付けください。